旅ライターの橋詰真紀です。春になると松本や安曇野のスーパーや直売所でよく見かけるのが、わさびの花。
わさびの花って、そうあの薬味でよく使われるあのわさび。実は茎や花の部分も食べる事ができるって、みなさんご存知でしたか?
春の味覚、ピリ辛のわさびの花のおひたしは我が家の人気メニュー。辛みを飛ばさないように作る、このおひたしはちょっぴり工夫が必要なんですよ。
というわけで、とっても簡単だけど、ピリッと辛いわさびの花のおひたしの作り方をご紹介します。
わさびの花は安曇野や松本で買えます!
わさびの花が買えるのは、3月半ばから4月末で実はこの時期しか買えません!
松本市や安曇野のスーパーや直売所で販売しているので、見つけたらぜひゲットして。
わさびの花のおひたしはピリ辛じゃないとおいしくない!
わさびの花のおひたしの作り方はとっても簡単。でもポイントを抑えておかないと、わさびのあの独特の辛みが飛んじゃう。
辛みがないわさびの花のおひたしは、正直全然おいしくなーい。そこで地元民の私が絶対に失敗しない作り方をご紹介します。
失敗しない!わさびの花のおひたしの作り方

【材料】
わさびの花 1~2束
塩ひとつまみ
砂糖 大さじ1
お湯
密閉容器

わさびの花を軽く洗います。

包丁の背で茎の部分を叩きます。わさびを怒らせるっていうんですって。

食べやすい長さに切ったら

塩ひとつまみ

塩もみします

塩もみしたら、タッパーなどの密閉容器に入れます

水分を切ってタッパーに

砂糖を入れます。砂糖はわさびの辛みを引き出すので、マストで入れて下さい!

お湯を沸かして、熱湯を入れます。

お湯の量はわさびの花がひたひたに浸かる程度。入れ過ぎ注意

蓋をして、タッパーを横にフリフリ。中で混ざるようにして下さい。
粗熱を取ったら冷蔵庫で冷まします。

お好みでかつおぶし。最後にしょうゆをかけて。

わさびの花のおひたしの完成!
安曇野の春の味覚!わさびの花のおひたし

簡単だけどおいしい!わさびの花のおひたしは、春しか食べられない旬の味です。長野県でわさびの花を見かけたら、ぜひご自宅でも作ってみて下さいね。
わさびの花はなかなか通販では手に入りませんが、わさび漬けならば手に入りますよ。おウチでもお取り寄せで長野県の味を楽しんでみて下さいね。
わさび風味の野沢菜づけもおすすめです!