先日天気が良かったので、ドライブがてら秋の軽井沢に出かけてみました。ちょうど紅葉シーズンの真っただ中、せっかくならば景色がいい所に行きたいね~。
なんて女子トークをしつつ訪れたのが「旧碓氷峠見晴台」。ここがまた絶景スポットで近くには神社あり峠の茶店ありの楽しい場所だったんです。では早速ご紹介しましょう!
軽井沢 旧碓氷峠見晴台への3つのアクセス方法
見晴台へ行くには、3つのアクセス方法があります。
【車の場合】
旧軽井沢銀座から、車で約15分でアクセス可能です。見晴台近くに無料駐車場がありますが、台数が限られていますのでご注意下さい。
その場合は近くにある食堂の有料駐車場が利用可能。食堂を利用すると、駐車料金が無料になるサービスもなども各お店で行われていますよ。
【バスの場合】
旧軽井沢から運行している、レトロでかわいい赤バスをぜひ利用してみては?
途中には旧軽井沢銀座や万平ホテルなども経由するのでバスに乗っているだけで観光気分も味わえますよ。
【徒歩の場合】
旧軽井沢銀座から見晴台までは徒歩で約1時間。途中からかなりの登り坂になりますので、軽い気持ちで行くと後悔する可能性が高いです。(車でもかなりの登り坂にちょっとビックリしたぐらいですから)
体力に自信のある方や、山登りやトレッキングが趣味という方ならば歩いて行くのもオススメです。その際は歩ける服装や靴など準備をしっかりしていきましょう。
旧碓氷峠見晴台に行くならレトロかわいい「赤バス」がおすすめ
期間限定で運行している赤バスはこちら。特に土日祝トップシーズンの時には、見晴台周辺駐車場がかなり混み合い満車になる場合もしばしば。
そんな時はレトロ可愛い赤バスにぜひ乗車してみては?なお見晴台までの運賃が片道500円、往復だと800円です。
赤バスの時刻表

赤バスの時刻表はこちら。天気が良い新緑や紅葉シーズンの軽井沢の散策はとても気持ちがいいので、行きは赤バスで帰りは徒歩でというプランもおすすめ。
また小型犬なら同乗も可能ですよ。それぞれの旅の過ごし方やスケジュールに合わせてご利用下さいね。
なおバスの時刻表や運行期間については、公式サイトをご確認下さい
長野県と群馬県境にある旧碓氷峠見晴台はナイスフォトスポット
見晴台の1番のおすすめポイントは、群馬県と長野県の境にある看板と、その先に見える山々。
看板も一緒に撮影するのが人気のフォトスポット。
私たちが行った日は絶好の紅葉シーズン🍁澄んだ空気と絶景の山々を見ながら(あー来て良かった』って感じる事間違いなし!
標高約1200メートルの場所にあるここからは浅間山、妙義連峰、南アルプスや八ヶ岳が一望できます。時間帯や季節によっては雲海も発生するそうですよ。
大きく深呼吸すれば、日頃のストレスからも解消されて爽快感も抜群!
碓氷峠名物の力餅を食べよう!「しげの屋」
見晴台の帰りは、ぜひ碓氷峠名物の力餅をどうぞ。峠の茶店は何軒かありますが、1番人気はこちら元祖力餅『しげの屋』

お店の敷地内も県境。入口にはフォトスポットもあります。

こちらが碓氷峠名物の力餅です。1番人気はくるみ味(手前)の力餅。奥は大根おろし。やわらかいお餅がとってもおいし〜。
「熊野皇大神社」への参拝もご一緒に
近くには縁結びや開運にご利益があり、パワースポットとしても人気の「熊野皇大神社」があります。
樹齢1000年のご神木の「しなの木」に、めずらしい御朱印やカワイイおみくじなどもありますよ!「熊野皇大神社」についてはまた次回くわしくご紹介しますね。
軽井沢の絶景スポット「旧碓氷峠見晴台」はマストで行くべき
軽井沢の絶景スポット「旧碓氷峠見晴台」に行ってみて思った事、それは「あ~なんか景色のいい所って、やっぱり最高!」ってコト。なんだか心も体も癒されて、自分がリセットされた気分になりました。
ぜひ皆さんも軽井沢に訪れた際には出かけてみてはいかがですか?
TEXT/PHOTO 橋詰真紀
■旧碓氷峠見晴台
住所:長野県北佐久郡軽井沢町峠町