え?タイのコンビニには体重計がある?!日本とは違うおもしろ文化や風習

タイ

旅ライターの橋詰真紀です。

海外では、日本との文化や風習の違いにたまにびっくりすることも。そこで今回は、タイのスーパーやコンビニでの日本とは違うおもしろ文化や風習をご紹介します。

タイではお酒が買えない時間がある

日本では24時間アルコールの購入ができるので、外国でも同じように買えるって思っていませんか?
いえいえ以外にも海外では日本のようにアルコールがいつでも買えるわけではないんです。

タイではアルコール類の帰る時間が決められていて11時から14時、17時から24時に購入は可能。
それ以外の時間はスーパーでもコンビニでもビールを始めとする、アルコール類は買うことができません。
また日本と同様に、20歳未満は酒類の購入・飲酒が禁止されています。
私もスーパーに行ってビールやワインを買おうかなぁなんて思っていたら、ちょうどこの時間に当たってしまって買えなかったといった経験がありました。まあ時間帯をずらせばいいんですが、どうしても買いたいって人はご注意を!

タイの緑茶やウーロン茶はお砂糖たっぷりの激甘?!

アジア圏ではよくある話なんですが、緑茶もウーロン茶もなぜか砂糖が入っている激甘なものが多いんです。

私もたまたまホテルの部屋にあった緑茶を飲んでみたところ、笑っちゃうぐらいぐらいの甘さにビックリした事も。そういえばなぜかその昔、水筒の麦茶にお砂糖が入っていたのを思い出したよ!(昭和世代)

ちなみに日本のメーカーのお茶もスーパーには並んでいるので、甘くないお茶を飲みたいときにはこちらがオススメ。他にもパッケージに無糖、No Sugar.Unsweetenedと書いてあれば甘くないですよ!

なぜ?タイのコンビニには体重計がある?!

一般的にタイの家庭には体重計があるのですが、なぜかコンビニの入り口や店内には体重計が設置されています。
1 Bコインを入れると体重を測ることができるのですが、びっくりする位のかなりの音量で音楽が流れます。周囲の人に自分が体重を測っていることがバレるっていう、なんとも面白いシステムなんです!(笑)
タイの人は体重を気にする人が、多いんでしょうか?

コンビニでは、雑誌の立ち読みはタイ人はしない

日本のコンビニでは入り口付近に置いてある雑誌を立ち読みしている人の姿がよく見かけますよね?
でもタイでは立ち読みをする文化がそもそもないので、コンビニでも雑誌のコーナーはいつもがらーんとしています。

タバコがどこで売っているか分からない

日本のコンビニでは、レジの裏側付近でタバコの販売が行われていますよね。しかしタイでは法律でタバコの宣伝が全面的に禁止をしているため、販売は行われていますがどこにあるかよくわかりません。

通常はシャッターでケースを隠したり、レジの下に置いて見えないようにしているんですよ。

日本で人気のiQOSなどの電子タバコは、タイでは持ち込みが禁止。持っているだけでも最高で10年の懲役、または50万パーツの罰金のいずれかが科せられます。
かなり重い罪になりますので、タイへ渡航される場合には要注意ですね!

セルフ方式のドリンクコーナーがある

タイのコンビニには、セルフのドリンクコーナーがあります。使い方は氷を入れてから、飲み物を注ぎレジで精算をすませればOK。

タイ人の中には注いだ後にも、追加で飲み物を入れている人もいますが、これはNG!

ファミレスのドリンクバーみたいですが、飲み放題ではありませんのでご注意くださいね。

スーパーやコンビニでタイのおもしろ文化を感じてみて!

今回はタイのスーパーや、コンビニについて日本との違いについてご紹介しました。
同じアジア圏でも、ところ変われば文化も風習も違うっていうのはホントおもしろいですよね!

TEXT/PHOTO 橋詰真紀
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