旅ライターの橋詰真紀です。
オーストラリアでは、観光ビザが必要なことを皆さんご存知でしょうか?オーストラリアに行く際には、出国前に3ヶ月以内の滞在に使用できる、観光ビザETAS(イースタ)の申請が必要になってきます。
しかーし、そのETASの申請代行業者のホームページの中には、公式サイトにそっくりなものがあるんです!
はい、私やられました~!いやその、代行業者が悪いって訳ではないんですけどね。まあ私が、よく確認しなくてうっかりしたっていうか…
今回は私が失敗してしまった、オーストラリアの観光ビザETASの申請についてお話しします。
オーストラリア観光ビザETASは、オンライン申請ができる
オーストラリアの観光ビザETASは、オンラインでの申請が可能です。そこで私もオーストラリアに行く際に、ETASの申請をすることにしました。
オーストラリア政府移民局公式HPページにアクセスをすると、ETASの申請のページに行くことができます。この申請については代行業者を通さなくても日本語で書かれているので自分で簡単にできるんです。
Google検索をすると、ETASの代行業者がなぜか1番初めに表示される問題
私がやってしまったのはETASの申請の際、通常通りGoogle検索をしたところ、1番上の検索に出てきたETAS申請のページに何の疑問も持たずにアクセスをしてしまった事。
以前にアメリカやハワイなどに行く際の、ESTA(エスタ)も普段から自分で入力していたので。
「はいはい、いつもと同じよね〜余裕余裕!」って、何の疑問も持たずに詳細を入力。
利用料金の引き落としのためのカード番号を入力した後に、通常の金額ならばオーストラリアドル20ドルのものが、何故か倍の金額48ドルで請求されました!
しかも入力終えた一番最後に金額が出てくるって、なかなか巧妙よね。
これはもうやっちまったなぁ😭
と正直思ったんですけど、もう遅い💦
一応代行業者ではあったので、ちゃんと申請そのものはできたので良かったんですが、本来なら20ドルなのに倍以上の金額をとられてしまいました😭😭
公式サイトとHPがそっくりな代行業者があるよ
とりあえず1名分だけの申請をそこで行い、その後再度公式サイトにアクセスすると…
代行業者のホームページと公式サイトは、そっくり‼️
って思ったりして。だってこの一番始めに表示されている代行業者には「公式オーストラリアETAビザオンライン申請」って書いてあるんですもん。なんて、まぎらわしい!
*2019年4月現在は、公式サイトとは違うHPの表記になっています。
オーストラリア観光ビザETASの公式サイトは?
オーストラリアに渡航をされる方は、こちらのオーストラリア政府移民局公式HPページにアクセスしてください。私のように間違えないでね。
観光ビザの申請ってちょっと難しそうと思われるかもしれませんが、パスポートと電子メールアドレスクレジットカードさえあればOK。日本語表記もされているので、難しくないですよ。
ほとんどの場合はETASは申請後、52時間以内に結果が表示されます。公式サイトで結果を確認することができます。
もしも12時間以内に発給されなかった場合や、オーストラリア大使館に紹介するようにといったメッセージが出た場合には、別途大使館への連絡等が必要になります。
申請には時間に余裕を持って、早めに登録されることをお勧めします。
オーストラリア観光ビザ ETAS申請には注意‼️
ETASの申請がわからない場合には、代行業者を利用する場合もあると思いますが。
今回の私のように、入力する内容はほとんど同じで金額が倍になって請求されるのは、やっぱりちょっと腑に落ちないですよね。まあ、よく見なかった私のうっかりミスなんですけどね。
皆さんも今回の記事を参考に、オーストラリアのETAS申請の際にはご注意を。
TEXT 橋詰真紀
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そりゃ間違えるわっ💢
てゆうかさぁ、Google先生も代行業者じゃなくて、ちゃんと公式サイトを1番上に表示してよ💢
ちょっと待ってGoogleの検索で1番上に代行業者が表示されるって事は、日本人めちゃめちゃこれやられてるんじゃ⁉️