旅ライターの橋詰真紀です。これまで私が出かけた旅行先で一番多いのは、やっぱりアジア圏。その理由はやっぱり手軽に行けるからってコト。
ここ最近は特にLCC(格安航空会社)も様々なエリアに就航し、旅費も安く抑えられてさらに行きやすくなりました。そこで今回はアジア好きな私がおすすめするアジアの魅力についてご紹介していきます。
目次
- 1 初めての海外旅行ならアジアがおすすめ!気軽に行けて「安・近・短」
- 2 アジアグルメは日本人の口に合うから旅行中も飽きない!
- 3 お洒落でインスタ映えするスポットがアジアに急増中!
- 4 アジア旅行は、最短どのくらいで旅行できるの?
- 5 アジア旅行、実際いくらぐらいの旅費が必要なの?
- 6 LCC(格安航空会社)を利用すれば旅費も安くできる
- 7 海外旅行で心配な言葉の問題、英語喋れないんだけど大丈夫?
- 8 アジアの観光地って、実際行った方がいいの?
- 9 アジアで外せない!マーケットやスーパーで現地の物価を知ろう
- 10 日本から近場の海外旅行 アジア旅行のおすすめはどこ?
- 11 「安近短」手軽に行けるアジアは魅力がいっぱい!
初めての海外旅行ならアジアがおすすめ!気軽に行けて「安・近・短」

やっぱりアジア旅行の魅力といえば、気軽に行ける「安近短」=金額が安くて、場所が近くて、期間が短い安くて行けるというのが1番の魅力です。初めての海外旅行にもぴったり!
例えば韓国や台湾だったら、成田空港から飛行機で2~3時間で行けちゃう。仕事でなかなか休みが取りにくい方でも、アジアだったら弾丸旅行で1泊2日~2泊3日あれば十分楽しめます。
アジアグルメは日本人の口に合うから旅行中も飽きない!
アジア圏の魅力といえば、ずばり食べ物がおいしい!ってコト。
旅行の時の食べ物って、かなり重要ですよね?旅先でイマイチその国の料理がおいしくなかったり口に合わなかったりすると、なんとなく旅のテンションも変わっちゃう。
その点、アジアは日本と同様にお米の文化という事もあって、よく米やヌードル(麺類)をよく食べるんですよね。そういった部分でも日本人の口に合う味のものが多いんです。
例えば韓国料理ならキムチやチゲ鍋、チヂミ、タイ料理だったらタイカレーやトムヤンクン。台湾だったら、大流行中のタピオカドリンクなど、日本人におなじみの料理ばかりですね。
しかも各国によって違いはあるものの、全般的に日本よりもお値段お手頃な価格で食べられるのも魅力です。
お洒落でインスタ映えするスポットがアジアに急増中!

アジアのイメージといえば、屋台や市場の活気あふれるザ・アジアという雰囲気を思い浮かべるかもしれません。中には衛生面など気になる方もいるかもしれないですね。
でも最近のアジア圏には、お洒落でキレイなレストランやカフェが続々とオープン中!インスタ映えする場所も多く、女子的にはうれしいかぎり。
アジア旅行は、最短どのくらいで旅行できるの?

日頃なかなかお休みが取れない方も多いかもしれませんが、アジア圏なら2日間から短期間でも楽しめちゃう。
例えば韓国なら、成田~ソウルのフライト時間は約2時間半。あさイチの便に乗って、夜便で帰ってくれば日帰りでも行けちゃうんです。とはいえ、日帰りだとさすがにかなりの弾丸ツアーなのでおすすめはしませんが。
韓国旅行に必要な日数は?
韓国旅行の最短なら2日間、観光スポットやグルメを楽しみたいのであれば3日間あれば十分に楽しめますよ。
台湾旅行に必要な日数は?
台湾旅行も同様で2日間で行けない訳ではありませんが、韓国同様せっかく行くのであれば3日間はやはり欲しいところですね。
タイ旅行に必要な日数は?
タイは最短で3日間でも行けますが、フライト時間が6時半かかるためできれば4日間は欲しいところですね。
アジア旅行、実際いくらぐらいの旅費が必要なの?
気になるのが旅行の予算、できるだけ旅費は抑えてたいところですよね。実際いくらぐらいかかるかちょっと見ていきましょう。

出典:HIS
例えば韓国ソウル3日間の一番安いツアーだったら、なんと※9,800円から。ここに空港使用税などの諸費用を含めても18,160円。2万円以下で行けちゃう。他にも台湾やタイも2万円台からるんですよ~!
これなら国内旅行よりも安く行けちゃうんじゃないですか?
(※2020年1月現在の価格 2名1室の料金)
LCC(格安航空会社)を利用すれば旅費も安くできる

最近よく聞くのがLCC=ローコストキャリア。一般の航空会社が提供しているような、無料のドリンクや機内食などのサービスが最低限に抑えられていて、コストを下げて料金を安く提供している航空会社の事です。
私もよく使うLCCですが座席の狭さはちょっぴり気になりますが、それ以外は別にこれといって気にならないかな~。だって安いんですもん。
LCCは年間を通じて、各社で色々なセールをやっているのでうまく使えば、ツアーよりも安く行けたりする場合もあるんですよ~。
例えばLCCのエアアジアならば、タイ・バンコクの往復航空券が1万円台で販売する場合も!なおLCCの場合は手荷物などは別途料金がかかるので、予約の際には注意が必要です。
アジア圏のホテルは、3つ星や4つ星でも宿泊料金が安い所も多いのでLCCとうまく組み合わせれば場合によってはツアーよりも安く行けるんですよ~
日本⇔アジアの航空券の最安値はスカイチケットで一括検索ができるのでおすすめです!個人旅行で好きなホテルと組み合わせて、自分のオリジナルツアーを作ってみてはいかが?
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海外旅行で心配な言葉の問題、英語喋れないんだけど大丈夫?
海外旅行で心配なのが言葉の問題。そういう私もこれといって、ある程度英語の聞き取りができるぐらいで喋れるか?といえばちょっとしか喋れませ~ん。でも安心して!アジア圏は割となんとかなるから(笑)
特に韓国、台湾は日本語対応しているお店も多く、日本人とわかれば日本語で話してくれます。英語はかなり通じます。
一方でタイは日本語対応は少な目かな。英語はそれなりに伝わるけど、ローカルなスポットはタイ語じゃないと伝わらなかったり。

そんな時は慌てずに、スマホのグーグル翻訳アプリなどを利用すればOK!
それでも心配な場合は、ポケトークやイリ―といった最新の翻訳機を利用してみるのもおすすめです。


一回の海外旅行にわざわざ翻訳機を購入するのは…なんて方には海外モバイルグローバルWiFiではレンタルもあるのでチェックしてみて下さいね!
アジアの観光地って、実際行った方がいいの?

アジア圏に限らずメジャーな観光地って、斜め目線で見ちゃったりすると…おのぼりさん的な感じでどうなの?なんて思っていませんか?
旅の楽しみ方は人それぞれですが、私のおすすめは観光地はやっぱり行っておこう!
その理由は、どんな場所も実際に行ってみないとわからないし、写真で見たり聞いたりするのと自分が感じるのはそれぞれの感性によって違いもあるからなんです。
行ってみたら、すごく感動した!行ってみたら意外に良かった!
反対に口コミが良かったから。行ってみたけどがっかりスポットだったとか、やっぱり実際に自分で行って感じてみないとわかんないんですよね。
だから私は観光地は行きます!その後にローカルなもやもやスポットに行くのが好き♡
アジアで外せない!マーケットやスーパーで現地の物価を知ろう
アジアでやっぱり外せない場所といえば、マーケット(市場)やスーパー。ここで見られる人々の活気は、まさにザ・アジア!この雑多な感じが好きなんですよね。
それにスーパーや市場に行くとその国の物価がわかるんです。ミネラルウオーターが1本いくら、ビールいくらって。
ここで物価をチェックしてから買い物に行けば、これはちょっとこれは高いな~とか、ここは安いな~というような目安になるんです。
アジア圏では値段が表示されていないお店も多いので、ボラれないためにもマーケットやスーパーなどはチェックしておくといいですよ。
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日本から近場の海外旅行 アジア旅行のおすすめはどこ?
日本から近場の海外で、私のイチオシはベトナム!ベトナムは今アツい!
南部のホーチミンここは「東洋のパリ」とも呼ばれ、フランス統治時代のコロニアル建築物や街並みがとってもお洒落でフォトジェニックなので、女子旅にぴったりです。

ベトナム料理がとにかくおいしい!ベトナムフォーにバインミーとかホントおいしいの!
バインミーは、ベトナム風のフランスパンに野菜やハムなどを挟んだサンドイッチの事。ベトナムにはフランス統治時代の文化が入っているから、パンがめっちゃおいしい。
他にもベトナムは世界的に見ても、野菜をよく食べる国でヘルシーだから女子的にはうれしいかぎり。物価も安く日本の約1/3で、缶ビールだったら30~40円。フォーも300円、バインミーも130円など。

それにスパ・マッサージが品質も良く安いんです。例えば街スパだったら、90分で2,000円~。オイルマッサージ・ストーンマッサージとか日本だったら軽く1万円以上しちゃうのに、こんなにお手頃価格なら毎日でも行けちゃう。
他にもバッグや小物などの雑貨類もかわいいし、カフェも安くてお洒落。

またベトナム中部のダナン・ホイアンも今世界的にも注目のビーチリゾート!今ベトナムはぜひ行って欲しいイチオシのスポットです。
東京⇔ベトナムの航空券はLCCのベトジェットエアーが最安値。スカイチケットで一括検索ができるのでおすすめです!往復3万円以下でハノイ行きのチケットがゲットできました♪
個人旅行で好きなホテルと組み合わせて、自分のオリジナルツアーを作ってみてはいかが?
「安近短」手軽に行けるアジアは魅力がいっぱい!
今回は手軽に行けるアジアの魅力についてお伝えしました。魅力いっぱいのアジア旅行、ぜひ今回の記事を参考に旅行の参考にしてみてはいかがですか?
TEXT/PHOTO 橋詰真紀
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