ベトナムホーチミンと言えば、かわいい雑貨やお土産にぴったりなお洒落なグッズもいっぱい!まさに女子にとっては買い物天国。
今回はベトナムリピーターの私が実際に買って使ってよかった食品や、バラマキ系のお土産、雑貨など一挙にご紹介していきます。あ、それから買ったけどちょっと失敗かも?!という商品も交えてご紹介。
ベトナム・ハノイのお土産はこちらからどうぞ!
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ベトナム料理の定番「生春巻きのライスペーパー」
ベトナムと言えば、やっぱり生春巻きが人気。お土産に生春巻きの皮「ライスペーパー」種類も豊富でお値段も日本で買うよりとにかく安い!
このライスペーパーを水に浸して野菜や鶏肉、ハム等なんでも一緒に巻いて食べればヘルシーでお洒落な1品ができあがり!
生春巻きの皮で食材を巻いて、油で揚げてもとってもおいしいんですよ。日本の春巻きと違って米粉を使っているので、軽い食感はやみつきになる事間違いなしですよ。
ベトナムでおなじみの万能調味料『ライム塩』
ベトナムでおなじみの万能調味料といえばコレ『ライム塩』1個約30円ぐらいなので、バラマキ用にもピッタリ。色々な料理に使えるので、きっと喜ばれますよ。
こちらは牡蠣の塩。牡蠣のうまみがギュッと凝縮された味。
他にもエビの塩とか、辛い塩とかがあったり、種類がとっても豊富。日本ではこんなにブレンドされた塩の種類はないので、色々と試してみたくなりますよね。
そうそう!日本ではこの「ピリ辛エビ塩」はカルディで大人気商品のひとつですよね!
ベトナム料理にはかかせない調味料『ヌクマム』
ベトナム人が大好きなのがコレ『ヌクマム』ヌクマムは魚の醤油=魚醤なんですが、タイのナンプラーに比べると結構甘め。ベトナム人は生春巻きはもちろん、ベトナム料理には必ずと言っていいほど使うんですって。
生春巻きのたれにしたり、スープに入れたり、野菜炒めの味付けと使い方は無限大。私はベトナムフォーを作るときに入れたり、カレーの隠し味として使ったりしていますよ。
ちょっと重さがあるのが難点ですが、1本約100円ぐらいなのでこちらもいつもまとめて購入していますよ。
種類も豊富でパッケージも可愛い『ベトナムのお茶』
ベトナム人はコーヒーだけでなく、よくお茶を飲むので色々な種類のお茶がスーパーにあります。しかも日本で購入するよりもお得です。
ベトナムの定番土産の「ハス茶」
特にベトナム土産の定番といえば「ハス茶」=蓮(ハス)のお茶の事です。え?よくお寺で見かけるピンク色のきれいな蓮の花の事?そうあの蓮です。ベトナムは蓮の花が国の花なんですよ。
スーパーでよく見かけるのがこの「trà sen」楊貴妃も愛用した美容にもいいお茶なんですって。パッケージもピンク色でかわいい感じ。
ちなみに味は…う~ん、個人的にはなんとも。独特かなぁ。でも定番はやっぱりおさえておくべき。
「SENSE ASIA」のブレンドティー
ベトナム茶はパッケージも種類も豊富。正直迷っちゃうぐらいですが、日本で購入するよりもかなり安いので気に入ったら購入しちゃいましょう。
センスがいいパッケージの「SENSE ASIA」のブレンドティー。「SENSE ASIA」は100%オーガニック。生産者から直接仕入れをし産地も記載されています。
ブレンドティーは香りが試せるサンプルもあるので、お好きなものを選んでくださいね。こちらはヴィンコムセンター近くにある「TRIBOOKS」で購入。
ベトナムの「ジャスミンティー」

こちらはジャスミンティー。ハス茶よりも個人的にはこちらの方が好み。スーパーには小さいパッケージのものもあるので、バラマキ用にピッタリです。

ウーロン茶もありました。このお茶は透明なポットに入れると、このクルっと丸まったお茶が花開くような様子も見られるので抽出している間も楽しめますね。

この「ローズティー」も素敵だったので購入。パッケージセンスの良さについつい買い集めちゃいますね。
お洒落な雑貨やお土産の記事はこちら
ベトナムでよく見かける「エビせん」
ベトナム料理に良く添えられている「エビせん」日本でも見かけますね。このさくっ!ふわっとした食感が結構好き♡
実はコーヒーの生産量世界第2位!『ベトナムコーヒー』
ベトナム人はコーヒーが大好き。ホーチミンにもカフェも多く、朝からコーヒーを飲む光景をよく見かけます。もちろんベトナムコーヒーはお土産としても大人気。
そうそうベトナムってコーヒーの生産量・輸出量ともに世界第2位の国なんですよ。
それだけ美味しいコーヒーがあるって事なんでしょうね。このハイランズコーヒーはベトナム市内にあるコーヒーショップのもの。ベトナムのスタバ?!なんて言われるぐらいの大手コーヒーショップのコーヒーはもちろん品質も味◎

お土産で人気はこのベトナム式のドリップがついたタイプのもの。クラッシックな伝統的なベトナムコーヒーの淹れ方を自宅でも楽しめます。

他にもあの高級なジャコウネコのコーヒーも。ジャコウネコにコーヒーを食べさせて、ウ〇チの中から未消化のコーヒーを取り出すアレです。
これ日本語の翻訳が間違っていて、「タヌキコーヒー」になってましたけど(笑)タヌキは日本の固有種だから、ベトナムにはいないよ~。見た目は似てるけど(笑)
他にもコーヒーの種類は豊富です。基本的にベトナムのコーヒーはロースト強め、ちょっと苦めのシアトル系なものが多いです。
ベトナムフォーのインスタント麺
スーパーに行くと、これでもか!という程ズラッと並んでいるのがインスタントフォー。袋タイプのものは約20円とかの激安です。ちなみに「Pho Bo」=牛肉のフォー「Pho Ga」=鶏肉のフォー「Pho Ngheu」=はまぐりのフォー等色々な種類があります。
最近人気なのは「エースコック」のフォーなんですって。日本のエースコックがベトナム人に人気ってなんだかとっても親近感沸きますよね。
日本でも話題のベトナムのエビラー油『サテトム』は絶対買い!
以前にもご紹介したベトナムのラー油「サテトム」最近日本でも人気急上昇中!これを入れたらアジアの味になるという万能調味料です。あまりのおいしさに私、絶句したほどですもの。これは買うべき!
1個30円ぐらいで買えるのでぜひ!
詳しくはこちら。
ナッツ系のお土産は鉄板
ベトナムはナッツの生産量も多く、スーパーにはナッツもたくさん並んでいます。

しかもパッケージがお洒落なものが多いので、女子受けすること間違いなし!ですよね。ナッツはビタミンEが豊富で体にいい成分がいっぱい。ダイエット中のおやつにもぴったり。
「カシュナッツキャンディー」は甘党の方に本気でおススメ!

数ある種類のある中でこれは鉄板というのがコレ。カシューナッツのまわりに飴がコーティングされた「カシュナッツキャンディー」。お洒落さはいまいちですが、味はピカイチ。
今から10年ぐらい前にホーチミンを訪れた時に、お土産として購入したんですがあまりにもおいしくてあっという間に完食しちゃいました。これホント鉄板です!
もちろん甘くないナチュラル系のものも人気です。いろいろな味があってナッツ好きとしては買いまくりたくなっちゃいますよ。
ちょっぴり懐かしい味の「ケオ・サップ・コム」

ベトナムの定番のお菓子「ケオ・サップ・コム」はナッツやごまなどをキャラメルで固めたお菓子。日本の雷おこし的なイメージのお菓子なんですが、懐かしい味が結構ハマっちゃいます。
ベトナム産 生姜の砂糖漬け

ベトナムのお菓子のひとつ、生姜の砂糖漬け(日本円で約220円)。ホテルのウエルカムドリンクや、スパでもお茶と一緒によく出てくるおやつです。
いくら暑いホーチミンでも、やっぱり冷えは大敵って事なんでしょうね。体を温めてくれる効果がある生姜は、女子には嬉しい食べ物のひとつですもんね。ナチュラル系のパッケージがお洒落でGOOD!
やっぱり大人気!ドライマンゴー

やっぱり人気のドライフルーツ系。タイやフィリピンのお土産でもよく紹介されますが、ベトナムでも大人気!日本よりも安く買えるのはもちろん、かさばらないのでお土産にもぴったり。
ベトナムの「プラカゴバック」

日本でも目にするベトナムのプラかごバッグ。もともとは庶民が使う手提げバッグでしたが、カラフルで軽くて丈夫、さらにデザインのかわいさから最近はお土産としても注目を集めています。
素材はプラスティックテープを編んで作ったものなので、もしも汚れちゃったら水洗いも可能。値段も1,000円~とお手頃価格です。
プロパガンダアートのポスターやグッズ類

ベトナム戦争時に盛んになったプロパガンダアート。レトロでカラフルなプロパガンダアートは、ベトナムらしさを象徴するもののひとつ。

最近ではこのレトロな雰囲気のプロパガンダアートが、街中の至る所でみることができます。そんなプロパガンダアートのグッズやポスターは今、ベトナム土産としても大人気!
お洒落なポスターも、お手軽価格で買えますよ。お部屋のインテリアのアクセントにもなりそうですね。
ホーチミンでも買える「ランタン」

ランタンといえば、ベトナムのホイアンで行われる「ランタン祭り」が有名です。幻想的なランタンの光に包まれる町中はとってもキレイなんですよ。
そのランタンもホーチミンの市場などでも購入可能です。アジアンテイストのインテリアにぴったりです。
ベトナムの刺繍が可愛い!ポーチ系の雑貨類

刺繍が入ったポーチ系の雑貨類も、軽くてお土産にするのにピッタリ!刺繍入りの巾着系も人気です。
飼料系の袋をリサイクルしたバッグがカワイイ!

ベトナムの飼料系の袋をリサイクルしたのが、こちらのバッグ。ポーチからトートバック、バックパックなど種類も豊富。もともとは飼料の袋なので軽くて丈夫!

こちらのバックパックは1,100円ぐらい。これはカワイイ!
高島屋ホーチミンでお土産にするなら、ベトナムチョコレート
海外旅行の定番と言えばチョコレートですよね。とはいえ「ザ・お土産」っていうチョコレートだとやっぱりセンスないかな~って思いませんか?
ベトナムダナン発の高級チョコレート「Pheva(フェヴァ)」

そこでおすすめなのが、ベトナムダナン発の高級チョコレート「Pheva(フェヴァ)」

「Pheva(フェヴァ)」は、ベトナム中部ダナン生まれのの大人気チョコレート。高品質でおいしいメイドインベトナムの、本格的なチョコレートなのです。「Pheva(フェヴァ)」はホーチミンの高島屋にあります。
高級とはいえ日本のデパートに売っているチョコレートに比べたら、お値段はお手頃で味は本格的です。味は本格派でとってもおいしい~!大好き♡
種類も豊富でパッケージもかわいくてカラフルなので、お土産にしたらセンスいいねって、言われること間違いなし?!ですよ。
スーパーでも手に入るベトナムチョコレート「MAROU(マロウ)」

こちらは「MAROU(マロウ)」ホーチミンの市内にあるラッキープラザ等の、スーパーでも購入できます。
こんなにカラフルで高品質でしかも見た目が可愛いチョコレートが、お手頃な価格で買えるなんて嬉しい限りです。「Pheva(フェヴァ)」と「MAROU(マロウ)」は要チェックですよ!
詳しくはこちら。
ベトナムのTシャツはお土産にぴったり

どこかで見かけたようなロゴマークだったり、ベトナムの国旗をイメージしたTシャツもお土産にぴったり。
ベンタイン市場や露天でも販売されていますが、値段は正直バラバラ。市場でふっかけられたりすると一枚1,000円以上の場合も。そんな時はやっぱり値引き交渉しましょう。
ちょっと前は300円ぐらいで買えたんですが、ベトナムも少し物価が上がっているようで私たちは400円ぐらいで購入しました。
買わなきゃよかったベトナム土産
ここからは実際に買ってみて、う~んイマイチかも?!というベトナム土産をご紹介します。
ココナッツキャンディー
基本的にベトナムのおやつ系だったら、そこまでハズレはないとは思いきや私的にはイマイチだったお土産といえば「ココナッツキャンディー」
ココナッツは好きなんだけど、なんていうかキャンディーのまわりのオブラートも苦手で、中身もなんだか歯にくっつく感じがどうも…
でもこれもベトナムでは定番のお土産なので、興味のある方は食べてみて。
ドリアンキャンディー
おなじみの臭いがすご~いドリアンがキャンディーに!キャンディーそのものは、思ったよりも臭いはダメじゃないんだけど、ココナッツキャンディー同様でオブラートと食感がどうも…
ベトナム・ホーチミン土産はこれで決まり!
今回はベトナム・ホーチミンで私が実際に購入してよかったお土産をご紹介しました。ホーチミンは値段も安くておいしいお土産もいっぱいです。
値段も手頃なものばかりなので、色々と買い集めてみても楽しいですよ。
ぜひ今回の記事を、ベトナム・ホーチミン旅の参考にしてみてくださいね。
TEXT&PHOTO 橋詰真紀
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ホーチミンで食品系やバラマキ用のお土産は「ラッキープラザ」
今回ご紹介したものの食品系は、グエンフエ通り「ラッキープラザ」で購入が可能です。(Pheva(フェヴァ)とブレンドティーは除く。)
ラッキープラザでは商品にちゃんと値段が付けられているので、市場などでの値段交渉が苦手という方にも安心です。
■高島屋にあるPheva(フェヴァ)
ベトナム雑貨を購入するなら「ドンコイ通り」
1区の「ドンコイ通り」沿いにはベトナム雑貨のショップがたくさん。観光客も多いエリアなので、少しだけ値段が高い設定がされている場合も。
でも日本語がわかるスタッフが常駐していることも多いので、言葉の心配がある場合はこの通り沿いの雑貨ショップがおすすめ。
ホーチミンの定番観光スポット「ベンタイン市場」
ホーチミンの定番観光スポットの「ベンタイン市場」。雑貨から食品に服飾品まで何でも揃う市場です。ホーチミンに行ったら一度は立ち寄っておきたい場所のひとつです。
ただし観光客も非常に多いため、かなり金額をふっかけてくる場合も多いので値段交渉は必ずしましょう。